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〜渡航前〜

渡航までの過程

私ども「国際医療相談室」は、海外での移植治療でしか命を救えない人、または根本治療が移植しか残されていない患者様達の希望の燈を絶やさないように活動する事が使命であると考えています。
 

日本では治療の機会が無い方でも、海外にはあなたの病気を治療し健康を取り戻してくれる病院や医師がいるかも知れません。
 
まずは、移植をご検討されている方が当団体を通じ渡航を果たすまでの過程を簡単にご説明申し上げます。

 

当ホームページをご覧の上で海外移植を真剣に、ご検討なされたい場合は、まずは当団体までお電話(またはメールにて)ご連絡ください。その際、基本的な事柄・病状についての質疑応答を行います。
 
スマートフォンでご覧の方は、こちらのアイコンをタップしていただければ電話が通じます。その他の方はお手数ですが03-4446-2613までご連絡ください。平日の10:00-18:00までの間は電話対応スタッフがお受けいたします。
 
担当者が不在の場合がありますが、必ず折り返しご連絡いたしますので連絡先をご伝言ください。

代表又はコーディネーターが患者様と直接お会いしてお話を伺います。その際、現在の体調を示す検査データ等ご持参いただければ幸いです。
当団体事務所会議室(東京都港区)にてご面談致しますが、体調や居住地等によりご来訪が難しい場合は別途ご相談ください。
 
また一度の面談では判断ができかねるような場合や、再度ご家族の方々と一緒の面談をご希望される場合はご相談ください。

渡航移植をご決断なされた後は、現在ご通院なされている国内のかかりつけ病院等から、仔細な病状・血液検査等のデータをご入手いただいた上でご提出いただきます。

ご提出いただいたデータを翻訳し当該国医療機関に申し送ると、医師による所見及び通達が当団体宛に返信されます。
 
書面上の所見なので、最終的には渡航後当該国医療機関において腎移植の適応検査及び倫理委員会の承認を得て、手術の可否が判断されることになります。

総費用・諸条件をご検討の上で正式にお申し込みいただきます。
 
その際、私ども法人が医療行為に関与しない旨の覚書に署名捺印を頂きます。